「オープンスキル」と「クローズドスキル」
こんばんは。
Ohara Tennis Creation
大原 満 です。
今日も、このブログに訪問して頂き、
ありがとうございますm(_ _)m
「クローズドスキル」「オープンスキル」という
言葉を聞いたことがありますか?
スポーツに必要な技術向上のための要素は、
その運動環境によって2つに分類されます。
「オープンスキル」とは…
・ 絶えず変化し、不安定で予測が不可能な
環境で行う。
・外的要因に左右される。
その他にもこの要素が多い競技として、サッカー、
テニス、バスケ、バレーボール、野球などの球技、
フェンシング、ボクシング、レスリング、柔道など
の相手と対戦型の競技などがあります。
「クローズドスキル」とは…
・変化が少なく、安定して予測が可能な
環境で行う。
・外的要因に左右されにくい。
この要素が多い競技として、体操、水泳、陸上、
ゴルフ、アーチェリー、弓道などがあります。
対戦相手などで、外的要因によって左右される
要素が強い競技を「オープンスキル」といい、
テニスはこれに当てはまります。
試合に強くなる為には、このオープンスキル型の
練習をとにかく多く行う必要があります。
レッスンの中でも、このオープンスキル型の
練習を多く行っていきますので、これからの
レッスンもお楽しみに♪♪
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたm(_ _)m