ゴールデンエイジ
こんばんは。
Ohara Tennis Creation
大原 満 です。
今日も、このブログに訪問して頂き、
ありがとうございますm(_ _)m
以前にもブログの記事で書きましたが、
「ゴールデンエイジ」というのは覚えて
いますか?
ゴールデンエイジとは、主に小学生の年代に
あたる子どもたちを指すもので、この時期の
運動への取り組みは、将来に大きな影響を
及ぼします。
ゴールデンエイジの基本的な考え方は、
「この時期に獲得した運動神経は、大人に
なったときの運動神経とほぼ同じ」という
ものです。
いまの大人の運動神経は、10~12歳のころに
すでにつくられていたのです。
どうでしょうか?
びっくりですよね?
この運動神経は、脳と筋肉とをつなぐ回路です。
一度 自転車に乗れるようになったら、
何年、何十年経っても忘れずに行えるのは、
この回路のおかげなのです。
そして、この運動神経の回路が、どんどん
増えていくのが、10歳~12歳ごろまでです。
この図をご覧ください。
↓ ↓ ↓
5歳ごろまでに80%が出来上がり、
12歳ごろまでに100%に達しますよね?
この神経系が伸びる時期を「ゴールデンエイジ」と
呼び、この時期をどう過ごすかで、その後の
子どもの運動能力に大きく差が出ると注目
されています。
明日は、運動神経を鍛えるには?
をテーマにしたいと思います。
今日も最後まで読んで頂き、
ありがとうございましたm(_ _)m