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下がらない技術

こんばんは。
Ohara Tennis Creation

大原 満 です。

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ストローク対ボレーの練習で、ストローク側

のプレーをイメージしてください。

相手のボレーがベースラインよりも2mくらい

手前についてくれれば、自分が前に踏み込んで

ボールを打つ事ができると思います。

しかし、ボールの落下点がもっと深いところの

場合、1バウンドで自分が打つと判断したら

ベースラインよりも下がって打つ事が

多くなるのではないでしょうか?

下がる事によって、自分がボールを打つ為の

時間とスペースを作ります。

それと同時に、相手にも時間を与え、自分の前の

スペースを空けてしまう事になります。

相手の時間を奪う為には、自分の時間も

なくなります。

もちろん時間が十分にあるときよりも

自分が負うリスクが大きくなることも

分かると思います。

それを承知した上で、どうやって相手の時間を

奪おうか?
そして、自分のリスクを出来る限り小さくする

為にどんな工夫ができるか?

いろいろな方法を考えてみましょう!

そして、相手からどんなボールがきても

ベースラインから下がらないように

プレーしてみましょう。

もちろん難しいです!

深いボールがきたら、ライジングで

打ったり、ドライブボレーで打ったり…

とにかく時間がないので「素早い判断」を

心がけましょう。

やってみると、難しさが分かります。

そして、どんな工夫が必要か分かると

思います。

一度トライしてみて、失敗を踏まえた上で

実際の試合の中で使えそうな場面で

使っていきましょう!

今日も最後まで読んで頂き、

ありがとうございましたm(_ _)m